ドゥルパドはインド哲学由来の非常に純粋かつホリスティックな音楽であり、ヨガや療法としての側面をもつ即興音楽だと捉えております。古代インドはバラモン達の修行として始まり、その後、ムガール帝国宮廷では王を癒す宮廷音楽として守られて残って来ましたが、その瞑想的な音楽は現在のインドではほとんど忘れ去られ、その後のインド音楽はエンターテイメント化してゆきました。しかしながら現代では、外国からの求道者やヨガ系の人々に絶賛、受け入れられ、再興されてきた音楽であり、ヨガの目的への最短で到達できるとも言われ、最も簡単なヨガの修行法、近年ではナーダ・ヨガ、音ヨガ、声ヨガでもあると言われております。
Dhrupad is a very pure and holistic music derived from anciant Indian philosophy Vedas, and we regard it as improvised music with aspects of yoga and therapy.